フクシネマスペシャル 〜つむぐもの〜

いわき潮目劇場の「カルチャーショックプログラム」、いわき市内で数々のフクシ企画を展開する「フクシノワ」とのコラボ第二弾です。前回の「新しいフクシの伝え方の話をみんなでするお茶会」に続いて開催されるのは福祉業界で話題の映画『つむぐもの』の上映会+トークセッション。映画を通じて介護福祉について考えるきっかけを作ります。

映画の主人公は、脳腫瘍により介護が必要となった頑固な日本人和紙職人と自由気侭な韓国女子。混じり合うはずもない二人が、介護を通して心と心をつむぎあわせていくというストーリーです。「介護の仕事 = 排泄や食事の介助」 といったような偏ったイメージがついている昨今、物語や登場人物を通して 「介護の本質や魅力」 を発信している映画です。劇中では、介護士の苦悩・介護現場の問題を過度に演出することなく、ありのままを描いています。また、本作品は、厚生労働省のタイアップ作品、および、全国老人福祉施設協議会の後援に認定されています。

上映会のあとは、監督の犬童一利さんを迎えたトークセッション。ゲストに、福島県立博物館 主任学芸員小林めぐみさん、はじまりの美術館館長の岡部兼芳さんを交え、フクシノワ主宰の早坂摂とともにトークセッションを行います。文化や芸術、福祉がいかに結びつくのか、興味深いトークセッションになるはずです。上映会のあとのトークセッションにも、ぜひご参加下さいませ。

 

企画名 フクシノワスペシャル「つむぐもの」上映会
開催日 2018年1月7日(日)
時間 上映会:13:30〜14:20
トーク:14:40〜15:40
会場 いわきPIT
福島県いわき市平祢宜町5−13
料金 1,000円/人
ゲスト 犬童一利(いぬどう・かずとし)氏
映画監督。1986年2月27日生まれ。大学卒業後、会社勤めを経て映画の道へ。2010年、短編「フリーバイバイ」がSHORTFILMFESTANIPPON2010に入選。その後、性別適合手術(SRS)を受けた恋人との関係に悩む青年を描いた中編映画「SRS♂ありきたりなふたり♀」(12)で氷見絆国際映画祭優秀賞受賞。2014年「カミングアウト」で長編デビュー。ゲイの大学生の葛藤を描いた同作は第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映され、大きな話題を呼ぶ。最近作は芸能界で「日本一の姉妹」を目指す少女たちを描いた「早乙女4姉妹」(15)の監督・脚本を手掛ける。

小林めぐみ(こばやし・めぐみ)氏
福島県立博物館主任学芸員。美術工芸を主とする福島県内の文化資源について調査。文化資源の地域における再発見・再認識につながる文化事業の効果と役割についても研究する。福島県内の伝統工芸に携わるつくり手と地域、地域で学ぶ学生との交流の場も創出する。1996年より福島県立博物館に勤務。2010~2012年に、会津の代表的な文化資源である「漆」をテーマとした「会津・漆の芸術祭」を企画運営。

岡部兼芳(おかべ・たかよし)氏
はじまりの美術館館長。釧路公立大学経済学部経済学科卒。佛教大学通信教育課程修了。福祉作業所支援員、中学校教員を経て、2003年社会福祉法人安積愛育園入社。あさかあすなろ荘にて生活支援員として働く中で、知的に障害のある利用者の表現活動をサポートする「unico(ウーニコ)」に携わる。2014年6月より現職。福祉機関誌『手をつなぐ』編集員もつとめる。
主催 いわき潮目文化共創都市づくり推進実行委員会、いわき市、フクシノワ
お問い合わせ いわき市 文化スポーツ室 文化振興課
〒970-8686 いわき市平字梅本21
TEL:0246-22-7544 FAX:0246-22-7552 
E-mail:bunkashinko@city.iwaki.fukushima.jp

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