廿三夜講復活プロジェクト①~潮目になる宿の作り方

いわき潮目文化共創都市づくり推進実行委員会では、このたび、未来会議の「分科会」として開催されてきた「廿三夜講復活プロジェクト」とコラボし、全3回にわたって、対話のための廿三夜講を執り行うことになりました。全3回通じて、モデレーターに劇作家の岸井大輔さんをお招きし、多様なゲストトーカーの皆さんと、それぞれのテーマに沿ってお話し頂きます。

第1回では、山陰初のシェア&ゲストハウス「たみ」を開業した蛇谷りえさんを招き、市内でゲストハウス開業を計画する北林由布子さんと、潮目の宿について考えます。肩の力を抜き、土地の履歴に想いを馳せつつ、これから我々が構成していく「まち」についてあれこれと対話し、共に月を拝んでみましょう。

廿三夜講は、勢至菩薩を本尊とする陰暦23日の月待講です。23日の月の出は24時の少し前。24日の昼頃にようやく没し、次の月の出は25日の24時過ぎになることから、昔から特に神秘的なものとされたようです。廿三夜講では、皆で持ち寄ったものを食し、語り合いながら夜半過ぎまで月の出を待ちました。いわき市平には廿三夜講に特化した2つの堂宇があり、大正期の勧請から昭和の中頃まで大変な賑わいであったといいます。

その廿三夜講を復活させるため、菩提院副住職の霜村真康さん、スタンツァの北林由布子さんらが中心となって、未来会議「分科会」としてこの復活プロジェクトを発足。これまで13回ほど、いわき市平の廿三夜尊堂におきまして「講」を実施してきました。14回目にして初の出張「廿三夜講」となります!

企画名 廿三夜講復活プロジェクト① 潮目になる宿の作り方
開催日 2017年11月1日(水)
時間 19:00〜21:00
会場 La Stanza (スタンツァ)
いわき市平三町目8-2 3F
入場料 1,000円(ドリンク、お菓子付き)
ゲスト モデレーター:岸井 大輔(きしい・だいすけ)氏
劇作家。1970年生。他ジャンルで遂行された創作方法による形式化が演劇に可能かを問う作品群を発表している。代表作「potalive」「東京の条件」「好きにやることの喜劇(コメディー)」。

トーカー:蛇谷 りえ(じゃたに・りえ)氏
1984年大阪生まれ。2012年に「うかぶLCC」を三宅航太郎と共同で設立し、鳥取県東伯郡湯梨浜町にて複合型の滞在スペース「たみ」を開業、2016年に鳥取市にて「Y Pub&Hostel」を開業。その他、県内外での印刷媒体を中心としたデザイン企画および制作、アートやメディアに関するコーディネート、マネジメント業を務める。

トーカー:北林 由布子(きたばやし・ゆうこ)氏
1970年生。平駅前育ち。2004年帰郷し「La Stanza(スタンツァ)」開店。震災原発事故を経験し、顔の見える生産者から安全で極上の食材を直接入手するスタイルになる。定休日は畑に通い、畑と街を繋ぐお店になりたいと考えている。「いわき夢ワインを育てる会」「F's Kitchen」理事。地元商店会で何年か振りに「青年部」を立ち上げ街なかマルシェイベント「三町目ジャンボリー」を企画運営。La Stanza階下の店舗部分にゲストハウスやラウンジなど、街の流れを変える場所を作りたいと画策中。
お問い合わせ 未来会議分科会「廿三夜講復活プロジェクト」(担当:江尻)
E-mail:23yakou@gmail.com
主催 いわき潮目文化共創都市づくり推進実行委員会、未来会議分科会「廿三夜講復活プロジェクト」、いわき市
協力 La Stanza (スタンツァ)